2011年03月21日

■原発に関する解説

■元、原子力の専門家で経営コンサルタントの、大前研一さんの話がアップされています。
 以下の内容を解説したちょっと長い講演ですが、見てみて下さい。

●東電の機能不全
 ・トップに原子力の専門家がいない
 ・メーカーを出入り業者とする体質
 ・現場まかせ
●政府の司令塔不在
 ・非常事態組織をもたない経産省(原発推進)
 ・専門知識のない保安院(天下り組織)が「レベル5?」
 ・東電内に司令塔を置く非常識さ
 ・『エキスパート』がバラバラな意見
 ・長期展望の欠如
 ・対外コミュニケーション昨日不在(CNN/BBCが代行?)
●NHKなどのマスコミ→プラントを知らない解説者や学者
●国民の不安と不信の増大→真理の委縮→経済低迷

 氏の提案はもっともで、かねてから指摘されている東電の隠ぺい体質は今回に始まったのではない事は、過去の事故を思い起こせば明確です。
 誰の言うことを信じるかは個人の自由ですが、少なくともTV・ラジオのにわか専門家の素人コメンテーターの解説や、ましてお笑い芸人の意見に耳を傾ける気にはなりません。

 この様な事態の中、パニックに陥らない事はもちろん必要ですが、私たちは常に最悪のシナリオを想定して行動すべきであり、正確な情報伝達は不可欠なはずです。 
 NHKよりも、海外メディアは冷静かつ的確に事態を捉えていると考えます。

 まだまだ人類は原子力を扱う力を持っていないのだと、かなり前から私も知人に言われてきましたが、今回の事故でそれも明らかになったようです。
 
 

posted by 大豆マスター at 13:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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