行く前から風邪気味で少し喉が痛かったのですが、現地で熱を出してしまい、ホテルで丸一日寝ている日もありましたが、無事戻ってきました。
この時期は、花粉症なのか風邪なのか区別がつきにくく、またベトナムは気温が34度もあるので熱があるのか、ただ単に暑いのかも分かりにくかったという、オソマツな出張でした。
写真は全てクリックで拡大します。
▲ベトナム航空の機体です。
後部ドアから出入りしたのは初めてでした。
▲仕事のお相手と会食です。
アジア料理なので食べられないものはありませんが、やはり量がすごいです。
VT(ベトナム)は中国と同じく、魚の骨などの食べ終わったカスは、テーブルの上に置く(捨てる)習慣があるようです。地域にもよるかもしれませんが。
なので、テーブルの上に落下した食べ物を箸でつまんで食べるような事はしてはいけません。テーブルは地面と同じですから。
もちろん私も、『郷に行っては郷に従い・・・』です。
▲ベトナムのお米も、私好みです。
このおへら(しゃもじ?)、使いやすいので買って帰ろうかとさえ思いました。
おひつがタイっぽいですね。
▲お約束の揚げ春巻き。
やはり本場の味は違います。何個も食べたくなりました。付け合わせも美味しいですよ。
▲2つ上の写真で、お箸が入っていたアルミの缶は、ベトナム戦争の頃にフランス軍がベトナムに持ち込んだ物だそうです。
どうしてもこの缶が欲しくなり、ホーチミン市内のアンティーク街を教えてもらい、アルミ缶を探してブラブラ歩いてみました。
マスクをしたオバサン、頭の先からつま先まで、拡大するとかなりウケる格好です。
▲こんな感じで、色々な骨董品が並んでいます。
▲きっと、マニアが見たら欲しくなるんでしょうね。かなり古そうです。
一緒に、50年代のSPレコードも山積みで売られていました。
▲私はこっちの方に興味がありました。
インテリアとしてもいいかも。スタンドマイクの奥の看板には、『戦争が終わった。云々』と書かれてありますので、70年代のものでしょうか。
▲これ、正規のrootで入手したように見えません。
爆撃された寺院から譲ってもらったというのですが・・・最後の晩餐ですよね。
1時間ほど歩いて、やっとアルミ缶1個を見つけ出し、$10で買いました。他の店で同じ物を探してもらったのですが、$25出すなら明日までに探してやると言われ断りました。
▲皆さん結構良いバイクに乗っています。
VTはバイク天国ですがHONDA、YAMAHA、SUZUKIで市場の9割以上を占めているようです。
皆、ちゃんとヘルメットをかぶり、さっきのオバサンのようなマスクをして乗っています。ホーチミンは北京ほど大気汚染が激しくはないと思いますが、結構気にしているようです。
▲バイク用のタイヤは、綺麗に包まれて売られています。
若者用のデコ・パーツが沢山あるのは日本と同じですね。
▲ここはホーチミンの電気街。昔の秋葉原といったところでしょうか。
時間を忘れそうなお店がたくさん並んでいます。
▲アキバのあそこの店みたいだな・・・なんて感じます。
▲同じ面積ならば、四角の中で円弧を描かせるために、この駆動方式が最大表示面積を稼げる理屈です。
う〜ん、アナログっていいなぁ。
▲気温34度のホーチミン市内です。
この時、体温が38度くらいあったのですが、暑いから汗がでると思ってました。
▲ここは、ホーチミンから国内便で1時間ほど北上したところにある、ダナンという市です。
すぐ近くに、フエとホイアンという世界遺産があるため外国人観光客も多く、またリゾートとしても有名です。
高いビルがないのがいいです。ベトナム航空の機体の色は、ベトナムの海の色なのだと思いました。
▲ダナン市郊外の山の上から見下ろした市街です。
左の湾で海水浴ができます。
▲その山の上にある寺院です。
ベトナムも仏教が盛んなようで、遺跡も多く発掘されています。
▲お昼はさっぱりとした春巻きです。
北京ダックっぽいかんじでヘルシーです。
VTの平均月収は大卒で8.000円〜10.000円くらいのようです。食事も1食お腹いっぱい食べても200円とか300円でした。
VTの人たちは真面目で勤勉な人が多いと言われています。事実私のお付き合いしている人たちの中にはカネカネした人がいないので、ホッとする面もあります。