2010年02月15日

■雪でエコ実験

■先日、関東に降った雪。
 その日はちょうど、高温のガスを冷却する実験をする予定でした。
 いつもはステンレスの容器に製氷器で作った氷を入れて、その氷で10度以下に冷やした水をポンプで冷却管に送って冷やすのですが、雪のおかげで氷を作らなくて済みました。ラッキー!

 

 ステン容器に入っているのは、何回目かに追加した『雪』です。
 地面に近い部分は汚れているため、降ったばかりの部分を使います。
 工業的には、冬に降った雪を保温庫にためておき、夏の冷房に使うという案もあるようです。
 このところ寒い日が続いているので、夏の太陽でお湯を作ってためておいて、冬の暖房に使えないかとも思います。
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■ヒアルロン酸の嘘ホント

■先日、『ラジオ波』を使ってダイエット、という恐ろしい商売について書きましたが、最近、オーバートークが目立つヒアルロン酸についても開発現場から本当のことを一言。
 ヒアルロン酸は私たちの体内にも多く存在する高分子の多糖体ですが、自分の体積の数千倍の水を含む(とされる)ため、その特性を生かして関節部分まなど治療用や、美容整形などにも使われています。
 但し、これは直接注射などで注入した場合の話。

【ガセ・その1】化粧品としてお肌に直接すりこんだ場合に、どのくらい吸収されるかは、マユツバな面が多いのです。大手化粧品メーカーのパンフレットなどに、ナノ化粧品として大げさに書かれたりしていますが、実は誰もお肌にしみ込んで潤ったところを見た人はいません。『こうなるだろう』という予想に基づいて説明されているだけなのです。『6時間も小ジワを伸ばし続ける』なんてのもあります。
【ガセ・その2】

 お肌から高分子のヒアルロン酸を吸収させるには無理があるとして、ドリンク飲料として『飲む』ヒアルロン酸を含む商品があります。しかし、ヒルロン酸を経口摂取(飲む)した場合に、吸収され利用されるとした文献はありません。
 育毛剤が効かないからと言って、飲む人がいるでしょうか?
→フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%85%B8

 同業の商売の邪魔はしたくないのですが、最近はあまりにヒドイ広告ばかりです。私は某大学との共同研究で、皮膚層のある種の細胞を活性化することで、皮膚の再生能を高める研究も行っているのですが、色々な大学の先生方に協力を求めようとすると、皆一様に『化粧品の世界には・・・』と、最初からアヤシイ世界には係わりたくないという態度をとられ協力が得られません。
 化粧品業界にはまじめな研究者もいるのですが、この様な売り方がまかり通る世界ですから、少しでもサイエンスをやった人なら退(ひ)いてしまうのです。
 ま、とにかくヒアルロン酸を全面に出した化粧品は要注意です。
 かく言う私が開発した化粧品にも、ヒアルロン酸は入れてあるのですが、実は『隠し味』として別の成分を、ヒアルロン酸の代わりに働かせているのです。
 つまり、私も嘘つき()なのかも知れませんが・・・(微笑)
posted by 大豆マスター at 11:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

■脂肪で死亡

■従来のメタボの基準は誤りだった、という記事が厚労省から発表されましたが、先日の新聞に身の毛もよだつ恐ろしい広告が入っていました。
「絶対ヤセたい人」の脂肪溶解ラジオ波・・・だそうです。25.000円が今だけ3.900円との料金。
『ラジオ波』ってお分かりになるでしょうか。聞きなれない言葉です。電磁波と言えないわけが、この会社にはあるのでしょうね。
 AMかFMかで周波数は違いますが、要は電磁波のエネルギーで体の中の脂肪の温度を高めて溶かしてしまうという原理です。
 これって電子レンジと同じ。
・『ラジオ波』は、脂肪以外の臓器へ悪影響はないのか。
・医療機器としての認可があるのか。
・脂肪を溶かしてしまうことで、医学的な問題が発生しないのか(臨床試験などで確かめられているのか)。
 全て疑問であるばかりでなく、私どもの世界でいえば、メタボは内臓脂肪が異常蓄積することで起きる代謝異常が原因ですが、別に内臓脂肪が悪者ではないのです。
 皮下脂肪で足りずに内臓脂肪まで肥やしてしまったアナタが悪いのであって、生きていくために必要な種々のホルモンやサイトカインを作り出してくれている、脂肪を破壊し取り除いて良いということにはなりません。
 一昔前に、皮下脂肪を吸引して「死亡吸引」になってしまう例が多くありました。皮下脂肪とて、エネルギーを蓄えるだけではない、なくてはならない存在なのです。
 まして内臓脂肪細胞は、アディポネクチンなどの善玉ホルモンを作り出している重要な『臓器』であることが判明しています(googooッてみて下さい)。
 こんなアヤシイ方法で、犠牲になる方がいるかと思うとゾッとしますが、皆さんはどうか引っかからないように。
posted by 大豆マスター at 22:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

■煎(い)り大豆の販売を始めました

■煎(い)り大豆の販売を始めました

 北の大地、北海道の士幌にある赤間農場で生まれ、育(はぐ)くまれた無農薬大豆・ユキホマレを、シンプルな味付けだけで丸ごと焙煎し商品化しました。



 市場では25g〜100gで販売されている商品が多いのですが、たっぷり150gを1袋に詰めました。
 生まれながらの健康食品とも言える希少な無農薬煎り大豆を、あなたにお届けします。
 ぜひお試しください。
           
         
                     → 販売ページ
posted by 大豆マスター at 22:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

■無農薬きな粉・作りました

■1/30のU字工事の番組に触発されて、実際にきな粉を作ってみました。もちろん当社の21年度産、無農薬大豆を使いました。  



 なぜかフライパンで煎る場面と、ミルサーで砕いているシーンの写真データが壊れていましたので、濾している写真から。

1.10分ほどフライパンでまんべんなく煎って、香ばしい臭いがしてきたら火からおろします。
 新しい大豆は水分が多いので、大豆を冷まします。
2.ミルサー(フードプロセッサーでも可)で粉砕します。
3.網で濾しますが、写真の様なケーキ作り用のハンド式粉ふるいとかも便利です。



 網目が細かい方が細かいきな粉ができますが、ウチの大豆は殻が混じっても美味しいです。



 濾されて落ちてきた無農薬のきな粉です。



 器に入れると、こんな感じ。

 レシピとしては、このあとで砂糖と塩を少し入れるのですが、まったく必要ないくらい甘〜いきな粉ができました。
 さすが新大豆です。
 節分なので、煎って豆のまま食べるのもいいのですが、きな粉もちとかも良いと思います。



 今晩が楽しみですが、こんなにいっぱいできてしまったので、しばらくきな粉づくしになりそうです。

ところで、皆さんはきな粉の保管はどうされてますか?
 大豆製品全般に言えることなのですが、大豆は味の経時変化が大きいので、できれば開封前/後を問わず冷蔵庫で保存してください。
 スーパーなどでは普通に棚に展示していますが、大豆は収穫した瞬間から劣化が始ります。
 冷蔵保存した大豆は2年くらいたっても、味の変化は少なくてすみます。
 弊社の大豆も定温倉庫に保管してます。
 ということで、このきな粉も冷凍庫に入れました。


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2010年01月31日

■味付き無農薬大豆を製造中です。

■実は現在、新入荷の無農薬大豆を焙煎した、豆菓子を開発しています。味付きの150g入り1パックごとの販売を考えています。
 節分には間に合いそうもないのですが、外に撒かずにぜひ食べていただきたい自信作です。
 焙煎といっても、1kgや2kgの焙煎と、数十kg単位での焙煎では出来上がりの味がぜんぜん違います。
 味も、醤油味や塩味、カレー味なんてのも試したのですが、定番の塩味に決めました。
 せっかく無農薬大豆を使うのに、へんな調味料を使いたくないですし。
 今まで悩んでいたのは、1袋に150g入れるか200g入れるか、です。
 結局、何回も開け閉めできるジップ付きの袋に入れて150gで製造することにしました。
 価格は・・・?・・・です。ワンコインまでしません(アタリマエ?100円玉じゃないですよ〜)。
 2月中旬のリリースを予定していますので、皆様もぜひご期待下さい。
posted by 大豆マスター at 19:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

■無農薬のきな粉を作ろう

■本日放送の『満天★青空レストラン』で、U字工事が紹介していた無農薬大豆を使った美味しいきな粉の作り方です。

U字工事_大豆.jpg


 家庭にあるもので作れますので、お勧めです。
 弊社の大豆でお試し下さい。

1.jpg


1.大豆をフライパンで焦げ目がつくまで煎る。
2.フードプロセッサーで粉々に砕く。
3.細かめの網で濾(こ)す
4.とれた粉にお好みで砂糖と塩少しを混ぜる

 これで出来上がりです。簡単でしょ?
 網は安いので買ってもずっと作れます。

 きな粉の他にも無農薬大豆から作った豆腐や納豆なども紹介していました。
 私のところの大豆と大島ニガリでお豆腐を作ると、プリンの様な豆腐になります。
 

※ 満天★青空レストランのhp
posted by 大豆マスター at 20:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

■やっと大豆の販売開始

■昨年度産の大豆が届き、やっと無農薬大豆の発送が始まりました。
 といっても、すぐに発送できるわけではなく、スタッフが1粒1粒、割れや変色を確認しながら計量していき、1kgごとに袋づめする、という地道な作業です。
 でも、この時期は自家製味噌の寒仕込みの時期にあたるらしく、連日たくさんのを注文をいただき感謝感謝。
 昨年は黒大豆を作らなかったため、今年分の作付けについて検討中です。
 というのも、正規に作付けするとなると、4tくらい作らないと業者さんに選別してもらえないので、4t売る覚悟がないと一般には作付けしないのです。
 でも、業者さんに精製してもらわないのであれば、つまり葉っぱや虫やごみや異物を、手作業で自分で選り分ける覚悟があれば、500kgでも黒大豆を蒔くことはできるのですが・・・。
 その作業を考えると、気が遠くなります。
 作付けブランドや量は3月末に決めますので、それまで考えるとしましょう。
posted by 大豆マスター at 18:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

■平成21年度大豆の収量

■いよいよ1月25日(月曜)より、本年度の無農薬大豆の出荷を開始致します。
 昨年は夏に北海道地方に雨がたくさん降ったため、全道的に大豆の生育が遅れ、結果としてそれが収穫量の減少につながりました。
 最終的な収穫量(収量〜しゅうりょうと言います)は、年末に「調整」と呼ばれる、大豆の粒の大きさでふるいにかける作業が終わるまで分からなかったのですが、残念ながら昨年度の収穫量は予定より大幅に少なくなってしまいました。
 当社の契約している大豆畑は、長年耕作面積で計約しているため、収穫量が多くても少なくても原価は一定です。
 そのため、今年は収穫量gあ少なかったために単位重量あたりの価格が1割アップする計算になってしまいました。

 昨年は1kgを1.000円で販売していたのですが、今年は残念ながら1.100円で販売させていただくことになりました。
 お待ちいただいているお客様には本当に申し訳ないのですが、このような状況のなか、どうかご理解いただきますよう、お願い致します。

 なお、HP(http://daizu.lactzyme.com/)の方は、すでに価格も訂正し、1月の発送カレンダーも入れ替えており、ご注文には応じられる状態なのですが、実際の発送は豆の選別作業を行った後になります(大きさでの調整しかされていない大豆ですので、割れなどを取り除く必要があります)ので、25日以降に発送させていただくことになります。
 注文が集中すると、ご注文から発送までの時間がかかってしまいますので、すこしずらしてご注文いただけると助かります。

 今年もどうか宜しくお願い致します。
posted by 大豆マスター at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

■前橋ダルマ市へ

■1月9日、前橋市のだるま市に行ってきました。
 昨年は鎌倉の十日戎(えびす)様に行ったのですが、1月10日は用事が入っているため、初めて前橋のほうに行ってみました。

 
▲3連休の初日のせいか、関越高速はかなり渋滞していまして、川口市から前橋出口まで2時間以上もかかってしまいました。
 市で用意した駐車場から無料バスでメインストリートまで。
 かなりの人出でした。

 
▲数百件のお店が立ち並んでおり、それぞれのお店によってダルマさんの顔がみんな違うようです。

 
▲ダルマは赤いものとばかり思っていましたが、黄色や緑など、実にカラフルです。

 


▲行列などのイベントも盛況で、かなり盛り上がっていました。
 毎年、この行事を楽しみにしている方も多いのでしょうね。


▲昨年のダルマはここに置いておくと、お焚きあげをしてくれるそうです。ってことは来年も来なくては・・・


▲私も色々と迷った結果、このダルマを買いました(赤い方です)。
 ダルマさんの目は、買ったときに片目を黒く塗って、願い事が成就したらもう片方を塗るとばかり思っていましたが、バスの運転手の方とかは、よく物が見えて安全運転ができるように・・・と、最初から両目を黒く塗るのだそうです。
 要は、その人次第なのだそうです。

 早速だるまさんのご利益か、だるま市のそばでやっていたフリーマーケットで、かなり安くブランドものの(?)工具箱とか金尺とかをGETできました。フツーの人はあまり買わないアイテムですが、なんでダルマ市で売ってたんでしょうか。

 帰って私も早速、両目を塗って神棚の横に置きました。


posted by 大豆マスター at 19:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

■あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本年も、弊社の無農薬大豆をご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。



posted by 大豆マスター at 15:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

■安行の秋_2009編

■少し遅れましたが、安行の秋の風景です。
 職場の近くに、小林さんという方の紅葉(もみじ)園があります。
 新聞にも載るような有名な庭園です。

 
▲この日は休日ということもあり、駐車場に入れない車があるほどのにぎわいでした。

 
▲どの紅葉も写真に撮りたくなるほどの美しさです。

 
▲来観者が、『ここは京都にひけを取らない』と話していました。

 
▲でもやはり、年輩の方が多いようです。


▲この、小林さんの紅葉園の向かいには、有名なお寺があります。銀杏(いちょう)が真っ黄色です。


▲境内では、四季折々に美しい風景が楽しめます。


▲この写真だけをみると、京都の嵐山だと言われても分からないのではないでしょうか・・・そうでもないか。
posted by 大豆マスター at 22:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

■本年最後の北国紀行

■本年最後の北海道出張に行ってきました(09.11.19〜22)。
 北海道はすでに連日、氷点下の季節となりました。


 
▲すでに、全てを刈り取り終えた畑です。雪に強い小麦などは越冬しても収穫が望め
ますが、しばらくは畑を休める時期とも言えます。

 
▲士幌はもともと雪が少ない地域ですが、山脈から吹き下ろす風によって、気温は低
い低い・・・。画面では分からないと思いますが、長い時間デジカメを持っていられない
ほど冷え込んでいます。

 
▲刈り取りと仁王積み(乾燥)を終えた大豆は、倉庫の中に保管し、選別作業を待っ
ています。これらの袋は種類別に分けられています。


▲これが来年に使用する2009年度産の無農薬大豆です。

 
▲よく見ますと、葉っぱが混じっていたり割れたのが見られます。これらを大きさや
重さで選別して粒をそろえ、ゴミなどを取り除く作業は、専門の業者さんにお願いし
ます。

 
▲煮豆などに使う緑色の大豆もあります。全ての大豆でお豆腐ができるわけではな
く、豆腐には豆腐用の品種、煮豆には煮豆用にふさわしい品種があります。


▲これはお正月に欠かせない小豆(しょうず)。粒のそろった赤い豆です。


▲番犬のゴン太の他にも、いつの間にか番兵猫が赤間さんの家族に加わっていまし
た。倉庫にはネズミが出やすいので、その番をさせているのだそうです。


▲出荷用のじゃがいもです。今年は夏の天候に恵まれなかったため、作物は全般に収
穫量が少なく、大きさも小ぶりの物が多いようです。


▲いつも空中撮影では邪魔な存在の鉄塔です。見上げると結構高いものですね〜。


▲士幌から北に少し足を延ばして、『チミケップ湖』という綺麗な湖に行ってみまし
た。ここは釣りをされる方には有名な湖だそうですが、典型的な『北国の湖』の様相
を呈しています。対岸にホテルが見えますが、相当¥お高いそうです。


▲カルデラ湖らしく、湖面に突き出た木の枝に雪が積もっていました。かな〜り絵に
なる風景です。


▲4×4のレンタカーで移動したのですが、湖を周回する路面は凍ってツルツルで、あ
まり景色を楽しむ余裕はありませんでした。


▲湖の北側からの風景です。湖面からネッシーのような恐竜が出てきそうな雰囲気です。
 ちなみに、チミケップは『知美毛布』と書きますが、もともとアイヌ語で「崖を破
って流れ出る川」という意味なのだそうです。


▲北海道には旧国鉄や夕張などの鉱山線などの廃線跡が多く、出張した時に寄り道す
る事があります。
 今回はチミケップ湖から足寄(あしょろ)に戻る途中にあった『相生駅』の跡に寄
りました。相生駅は正式には北見相生駅と呼ばれ、北見相生線の終点駅で1985年の廃
線に伴い廃駅となりました。


▲相生駅は、道の駅に隣接しているせいか、鉄道の遺構が比較的良い状態で保存され
ています。
 これは機関庫の跡。なんか雰囲気ありますね。


▲機関庫の中は、ピットと呼ばれる点検整備用の施設だったようです。


▲当時、使われていたディーゼル機関車なども静態保存(動かない)されています。
今にも動き出しそうですね。


▲これ、『ダルマ』と呼ばれるポイントの切り替えハンドルです。本来は上が黒色、
下半分が白色に塗り分けられているので、機関士が遠くから見て、どちらに切り替わ
った状態かが一目で分かるようになっています。なんか、鉄っちゃんのブログみたい
になってきました(恥)。バレたかな。


▲ピットのそばに忘れられた湯たんぽ。誰が使っていたのでしょうか。


▲誰も渡らなくなった踏切です。


▲枯葉の下からピリカ(妖精)が顔を出しそうです。


▲駅からワイヤーでポイントを遠隔操作するためのプーリーです。電動ではなく、手
動式でした。


▲線路上の雪をかくラッセル車の一種ですが、誰が見ても人の顔に見えますよね。機
関車トーマスよりヒトに近いと思います。


▲相生駅とチミケップ湖の間に、乗馬クラブがありました。写真の右に見えるポール
同士には、馬が逃げないように高圧がかかった電線が張ってありまして、それを知ら
ないで写真を撮りに近づいた私は、★ビリビリ!!・・・・・。立て札か看板を立てて欲し
かった(泣)。


▲相生から足寄に向かう途中に、オンネトーという、これまた綺麗な湖があります。
近くには布施明の歌で有名な摩周湖などもあります(年代がバレる)が、個人的には
チミケップ湖やオンネトーのような静かな湖のほうが好きです。
 左は雄阿寒岳、右は阿寒富士です。


▲阿寒富士とはよく言ったもので、言われなければ分かりませんね。


▲修学旅行のコースのようですが、ここは双湖台という展望台で、ペンケトーとパン
ケトーという2つの湖が同時に見られます。10月なら紅葉が綺麗だったことでしょう。


▲で、足寄から高速道路で占冠(シムカップ)というICまで走り、破たんで有名な夕
張市を経由して札幌に戻りました。
 奇しくも帰京する日(11/22)、札幌では日本ハムファイターズの優勝パレードをや
っていました。
 
 北海道の自然を少しだけ感じていただけたでしょうか?
posted by 大豆マスター at 10:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

■パスタは国産小麦で

■年末が近づくと何故か、おそばよりパスタを食べる機会が増えませんか?
 私は先入観があって、なかなかパスタに箸(フォーク?)が出ません。というのも・・・ 
 また農薬の話かよ・・・と言われそうですが、パスタの場合はたっぷりのお湯で茹でた
としても、製品の中の残留農薬はお湯にはあまり溶け出さないのです。
 ある調査で、一番多く農薬が残留していたのがイタリア製の太いパスタ。9分間ゆで
ても1.2%しか農薬はお湯に溶けださず、残りはすべて麺の中に残ることになります。
 パスタ類は、グルテンの多い小麦を原料に作られます。こねた後で筒にいれて圧力
をかけて面を成形、ゆっくり乾燥させてパスタが出来上がるので、なかなか残留農薬
は出てこないわけです。
 一方、国産のそばやうどんには、ポストハーベスト(※)による農薬はありません
ので、畑で小麦の栽培に使われる農薬のみです。もちろんスパゲッティであっても、
国産の小麦使用なら少しだけ安心、無農薬の小麦使用という製品があったら見つけも
のです。
 残留農薬には製造国による差も大きく、残念ながら本家のイタリア製のパスタに
は、アメリカやカナダなどの小麦粉よりも多くの農薬が含まれていたという調査結果
があります(北海道立衛星研究所)。
 小麦には、ピリミホスメチルやマラチオンという殺虫剤が使用される場合が多く、
1日の摂取量以下の残留量であっても、アレルギーなどの化学物質過敏症の原因となる
場合が多いようです。
 農薬の怖いところは、麺同様に体から排泄されずに体内で濃縮される可能性がある
ことです。
 こんなことばかり考えてたら、何も食べられないぞと言われそうですが、こんなこ
だわりもいいのではないでしょうか。以上、『流されない話』でした。

※ポストハーベストは、収穫後に輸送中の船の中で腐敗しないように生産国でかけら
れる農薬で、残留度は畑で撒かれる農薬の数百倍というものもあります。
posted by 大豆マスター at 12:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月09日

■バターの色

■工業的に生産され植物性マーガリンは、トランス脂肪酸を多く含むことから、最近は人気がないようです。
 確かに、トランス脂肪酸の摂取は心臓冠動脈の病気に関与しているというデーターもあり、油脂の摂取については色々と意見があるのですが、今日はバターの色について。
 
 ほとんどは黄色っぽいバターの色。しかしその黄色の度合は製品によって違い、中にはかなり白っぽいバターもあります。
 工業的に作るマーガリンの色は一定ですが、バターの色の違いは牛が食べるエサの違いです。
 黄色に近いバターは主に夏、青々とした新鮮な牧草を食べた牛の乳から作られたもの。牧草に含まれるカロチノイドという、ビタミンAが形を変えた黄色の色素が影響したものです。
 一方で黄色が薄く白っぽいバターは主に冬、カロチノイドのあまり含まれない、干し草を食べた牛の乳から作られたものです。
 搾乳する季節によって色に違いが出るわけですが、ではなぜ、原料の牛乳は季節によって色に違いがでないのでしょうか?
 これは、カロチノイドは牛乳の中の『脂肪球』という粒の中に隠れているため、牛乳の状態では発色しません。
 バター製造行程で脂肪球が壊され、乳脂肪のかたまりとなってカロチノイドが出現、黄色いになるのです。
 では、なぜ売られている牛肉の脂は黄色ではなく白っぽいのでしょうか。
 実は、日本では白い脂肪の肉の方が売れるため、黄色い色が付かないように餌の管理をしているのです。高級和牛などは徹底的にビタミンAを与えないようにしますので、栄養バランス的には不健康な牛、といえます。

 

 色にこだわらない外国で売られている肉の脂肪はみな黄色で、安いオーストラリア産などの輸入肉は、日本国内でも黄色い脂肪の肉が流通しています。
 皆さんのお腹の脂肪も、たぶん黄色でしょう。
posted by 大豆マスター at 17:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

■乳癌とおっぱいの匂い

■思わず読みたくなるタイトルにしてみました。
 先日ラジオを聞いていたら、『赤ちゃんが右側の乳房からだけお乳を飲むのだが、
左からは絶対に飲みたがらない。気になって病院で検診してもらったら左の乳房に乳
がんが見つかった。赤ちゃんは乳房の異常がわかったのだろう』というリスナーの投
稿が紹介されていました。
 乳癌や頭けい部癌の患部では、「ジメチルトリスルフィド(DMTS)」という成分が
作られます。DMTSは清酒の貯蔵によって生じる匂いの主要香気成分ですが、敏感な赤
ちゃんにはDMTSの匂いが分かったのでしょうね。
 赤ちゃんでなくても、匂いに敏感な男性なら分かる可能性もあります(?)。

 このように、匂いの成分で病気を診断しようという研究は数多く進められています。
 糖尿病患者の管理が正しく行われているかどうかを知るのにケトン体検査というの
があります。
 血糖のコントロールの悪い患者の血中にはケトン体という物質が多くできて、ケト
ン臭(リンゴの腐敗臭のような甘酸っぱい臭い)を発生し、それが尿や汗、口臭とし
ても臭うことがあります。
 このようにケトン臭は皮膚からも同様に放出されるので、糖尿病患者は全身的にこ
のような臭いがするようになります。
 カメラメーカーのキャノンでは現在、皮膚にセンサーを当てただけで、1PPM程度
(100万分の1)程度の微量のケトン体などのガスを検出できる機器の開発を進めてお
り、早期に糖尿病が発見できるのではないかと期待されています。
 あなたの体臭、ただの加齢臭ではないかも・・・?
posted by 大豆マスター at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

■封字

■ウチの税理士さんは関西在住の30代の女性なのですが、毎月送られてくる書類に
は、綺麗な『緘』の文字で封がされています。
 手紙を入れた封筒の綴じ目は「〆」だけかと思っていましたが、調べたらいくつか
の種類があることが分かりました。
 これはロウなどに印を押して物理的に誰かに開封されることを防いだり、開封され
ていないことを表す「封字」というものだそうです。

 封緘(ふうかん)に使われる封字には以下のような種類があるようです。
●〆:一般的な手紙で使われる封字で、「締」や「封」が使われる場合もある。
●緘:重要な手紙や書類で使われる封字で、重々しい印象を与える。
●寿:祝儀用に使われる封字で、「賀」が使われる場合もある。
●蕾:つぼみ。女性専用の封字だが最近はあまり使われないようだ。

 封字は日本では平安時代には公文書を中心にすでに使われていたそうです。
 さらにルーツを辿ると、古代中国の封泥(ふうでい)というのもあり、木簡を縛る紐
に泥や粘土を押し当てて、そこに印を押すという方法です。
 ヨーロッパでは泥ではなくロウが使われた風習が、今でも残っているそうです。

 そういえば、東京ガスのメーターには、開けられないように鉛とハリガネで封がさ
れていますが、同じ理屈なんでしょうね。
 それにしても、若い女性から筆で『緘』と書かれた手紙がくるのは、書類であって
もなかなかイイものです。今度『蕾』に変えてもらおうかな。
posted by 大豆マスター at 19:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

■心配ある事情

■最近、『やっぱ違うな〜』と思った事があります。
 コンビニで100円くらいで売られているロックアイスって、すごく美味しい氷なんで
すね。どこの水を凍らせたものでしょうか?
 私は芋焼酎をロックで飲むのが好きなのですが、いつもは冷蔵庫で作った氷を使っ
て飲んでいました。
 しかし最近、コンビニのロックアイスで飲んでみたところ、ぜんぜん味が違うのに
気が付きました。冷蔵庫の製氷機でも、浄水器を通した水を使っていたのですが、や
はり全然違いますね。
 私はいつも『富乃宝山』という芋焼酎が大好きでこだわって飲んでいますが、今後
は氷にする水にもこだわって、色々な水を買ってきて凍らせて飲んでみようと思います。

 ところで、先日『笑っていいとも』の中で司会のタモリが、『バーなどで出てくる
氷は何故まるいのか、わざわざ丸くする意味はない』と言っていましたが、これは間
違い。

 球の表面積Sは  S = 4πr2 (rは半径)で表されますが、ロックアイスなどガリ
ガリに割られた氷は空気に触れる表面積が多いので、早く溶けてしまうのです。
 一辺と直径が同じならば、球形は最も表面積が少ないカタチなのです。
ちなみに、この公式はたしか『心 (4) 配 (π) ある (r) 事情(2乗)』と覚えま
す。高校生の時だったっけな?
posted by 大豆マスター at 11:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

■カーテンの遮音効果?

■先日、知人の引っ越しを手伝った際に、カーテンを『遮音効果のあるカーテン』に交換していました。説明書を見ますと、裏に樹脂コーティング加工が施されていて、一般のカーテンに比べて高い遮音性があるそうです。
車の音やピアノなどの楽器の音を遮るというこの防音カーテン、周波数特性は図のとおりでした。

bouon.jpg


 125Hzまでは一般のカーテンと遮音性に差がなく、周波数が高い、つまり高い音ほど遮音効果が高いことになります(Hz:ヘルツ〜1秒間の振動数)。
 どのくらい小さくなるかを計算してみますと、125Hz〜800Hzまでの差は3dbですから約70%に、800Hzくらいからは6dbですから半分以下になるという特性があります。
 で、実際どのような音が小さくなるかが気になるところです。
 効果があるとされるピアノの音域は約30Hz〜4100Hz(白鍵52、黒鍵36の普通のピアノ)。最低音は27.5Hz、最高音は4186Hzです。赤ちゃんの泣き声の周波数は3000Hz。目覚まし時計で最も多い周波数は2000Hzが中心。人の声の周波数は80Hz〜1100Hzだと言われています。

 一方、ヒトが感じ取れる周波数は通常、低い方は20Hzから(年齢など個人差もありますが)15,000Hz〜20,000Hz程度だそうです(可聴域)。
 結論としては・・・
●人の話し声でも男性の低い声はあまり小さくならず外に漏れやすい。
●ピアノの音も、鍵盤の左側3分の1くらいの音は70%くらいに、それより右の高い音は半分以下になる。
●赤ちゃんの声など高い声は6分の1以下になる。
 外の音が室内に入ってくる場合も同様で、低い音ほど遮音効果は少ないようです。
 外に聞かれたくない夫婦喧嘩などは、なるべく高い声でやりあった方が良さそうです。
posted by 大豆マスター at 10:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

■害虫を殺す生物兵器?

■水は0℃で凍ると学校で習いますが、実際には塵などきっかけとなる核がなければ氷
点下でもなかなか氷にはなりません。
 これは過冷却現象と呼ばれるもので、純水なら-20℃くらい、小さな水滴でも-10〜
-5℃まで凍りません。
 しかし「氷核活性細菌(Erwinia ananas等)」と呼ばれる細菌を核にすると、-3〜
-2℃と比較的高い温度で水が凍るので、スキー場の人工降雪剤の核としても応用さ
れ、冬季オリンピックでも何度か使用されたようです。
 この細菌は氷で自分自身を包み、冬の寒さから身を守っています。この細菌が出す
氷核活性物質が水を凍りやすくする力を持っているようです。

 この氷核活性細菌を農作物の害虫の駆除に使えないかという実験も行われています。
 ほとんどの昆虫は体液が凍結すると生存できないので、越冬する昆虫は腸内の氷核
物質を排出する一方、低分子量の多価アルコールや糖類を体内に蓄積します。
 このために、多くの越冬昆虫は−20℃以下でも凍結せず、生き延びることができ
る自然の仕組なのですが、この氷核活性細菌を餌に混ぜて虫に与えると、−6℃での
致死率を調べたところ、18時間後には約80%が凍結により死滅したというデーターがあ
ります。
 この菌自体に害がなければ、農薬のような直接的な殺虫よりも効果的な『生物兵
器』になるかもしれませんね。
posted by 大豆マスター at 12:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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