2011年04月01日

■メルトダウンとは

■メルトダウンを分かりやすく動画で開設したサイトです。
 ドイツ語がわからなくても、言っていることは分かるはずです。

 いま、これと同じ事が日本で4つも進行中なのだと思うと、恐ろしくなります。
posted by 大豆マスター at 10:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月31日

■放射性物質の飛散

■現在、福島原発の上空は30km(3/15 現在)の範囲で航行禁止の措置が取られています。
 今の時期は、西風100kt 程度のジェット気流があって、北海道方面の離発着の各航空機は西側に迂回をしているようです。
 何回かの建屋の水素爆発の結果、一時的に線量が上昇する可能性がある場合以外には、飛行機で直上通過しなければ、大気への飛散によって放射性物質の濃度が薄まり、ある程度離れて飛べば、直接的な影響は非常に小さいと考えてます。

 しかし今回の事故では、飛行禁止区域は30km の円ですが、これは直接の放射線の事しか考えておらず、上空の風や雨などの気象状況での飛散を全く考慮してはいません。
 3/13 以降、上層は西風が卓越しているので、西側を飛べば放射線の影響は少ないと考えられますが、この時期に飛ぶ場合は、上層の風の予測も含めた飛行禁止区域の設定が必要ではないでしょうか。

 ところでこの動画、ドイツメディアのサイトでは、放射性物質の飛散を分析しています(SPIEGEL ONLINEのHP より)。
 この動画はヨウ素131の飛散予測です。

 この動画の元となるデータは、気象庁の技術として各国に提供されたもののようです。
 このプログラムは、さきの宮崎での火山噴火の際の噴出物の飛散状況の報道でも活躍したものです。
 何故国内では公開されないのか、考えなくてはなりませんね。
 実は先日、TBSなどで気象予報を担当している森田正光氏に話を伺う機会があったので、どうして気象庁はこの様なデータを公開しないのか聞いてみました。
 しかし、やはり政治的な配慮で、気象庁の本当の事はダイレクトに公開できないようだというお返事でした。

 国民が極めて危機的な状況に向かっているときに、やはり政府のこの体質は変わらないのですね。
 
posted by 大豆マスター at 11:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

■千葉県よ、しっかりしてくれ!

■嘘だろ!・・・というニュースです。
 
 28日に採取した水は安全だと30日に発表しているので、22日の水が危ないという事は23日には分かっていて24日には発表できたはず。
 汚染がなくなるまで待ってから発表するという姑息なやり方・・・、許せませんね。
 どこかから圧力がかかったのでしょうか。
 森田健作知事よ、『俺は男だ!』と言って明らかにしてくれ。


※ 時事通信 3月30日(水)13時50分配信

大人の基準超す放射性物質=22日採取の水から―千葉県

 千葉県八千代市の睦浄水場の入り口手前で22日に採取した飲用水から、大人の飲用基準(1キログラム当たり300ベクレル)を超える放射性ヨウ素131が検出されていたことが30日、分かった。
 市と県によると、この水から370ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。また、同浄水場に給水している北千葉浄水場で22日採取されたサンプルを調べたところ、336ベクレルが確認された。
 北千葉浄水場は、八千代市や松戸市など7市に水を供給している。28日に採取した水から放射性ヨウ素は検出されておらず、県は現在、飲用を控える呼び掛けはしていない。 
posted by 大豆マスター at 20:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

■原発に関する解説

■元、原子力の専門家で経営コンサルタントの、大前研一さんの話がアップされています。
 以下の内容を解説したちょっと長い講演ですが、見てみて下さい。

●東電の機能不全
 ・トップに原子力の専門家がいない
 ・メーカーを出入り業者とする体質
 ・現場まかせ
●政府の司令塔不在
 ・非常事態組織をもたない経産省(原発推進)
 ・専門知識のない保安院(天下り組織)が「レベル5?」
 ・東電内に司令塔を置く非常識さ
 ・『エキスパート』がバラバラな意見
 ・長期展望の欠如
 ・対外コミュニケーション昨日不在(CNN/BBCが代行?)
●NHKなどのマスコミ→プラントを知らない解説者や学者
●国民の不安と不信の増大→真理の委縮→経済低迷

 氏の提案はもっともで、かねてから指摘されている東電の隠ぺい体質は今回に始まったのではない事は、過去の事故を思い起こせば明確です。
 誰の言うことを信じるかは個人の自由ですが、少なくともTV・ラジオのにわか専門家の素人コメンテーターの解説や、ましてお笑い芸人の意見に耳を傾ける気にはなりません。

 この様な事態の中、パニックに陥らない事はもちろん必要ですが、私たちは常に最悪のシナリオを想定して行動すべきであり、正確な情報伝達は不可欠なはずです。 
 NHKよりも、海外メディアは冷静かつ的確に事態を捉えていると考えます。

 まだまだ人類は原子力を扱う力を持っていないのだと、かなり前から私も知人に言われてきましたが、今回の事故でそれも明らかになったようです。
 
 

posted by 大豆マスター at 13:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする